Whale Watching 2024

北海道 羅臼町 2024年6月14日~6月16日
第94回~100回   (知床ネイチャークルーズ )
出会った生物】 : シャチ、ナガスクジラ、イシイルカ


羅臼ホエールウォッチング。今年で15年目に突入です。初日天候はよかったのに急に風が強くなり欠航になりましたがその後は順調に乗船。今年は港のそばに多くのシャチが来ており、すべての便でシャチに出会うことができ、ずっとシャチを観察できました。通常は「探す時間」があるのですが、今年は探す間もなく出港から数分後にはシャチに出会うため、かなり長い時間の観察となりました。

水中から浮上するシャチ

大きな雄シャチがこちらに向かってきました。

二頭同時に背泳ぎ

シャチの歯が見えています。

二日目の午後は天気も良くなりました。

かなりたくさんのシャチの群れ

知床連山もきれいに見えました。

かっこいいオスシャチ

一頭だけ背泳ぎしています。今年はこんな風景がたくさん見ることができました。

夕日を浴びながら進むシャチの群れ

船の横に浮上

親子のシャチが船を追いかけてきました。

真ん中に大きなオスのシャチがいます。

オスのシャチが突然ジャンプ。この後もう一回ジャンプしたのに写真に撮れず残念。

大きな胸びれを上げました。

ナガスクジラにも出会いました。今年はシャチ観察がメインでその他の生物にはあまり出会えませんでした。

 

 

和歌山県 那智勝浦町 2024年4月27日~4月29日
第92回、93回   (南紀マリンレジャーサービス )
出会った生物】 : ハナゴンドウ、バンドウイルカ


2024.4月南紀ホエールウォッチング。初日27日は海の状況が悪く中止になってしまいました。
2日目の28日は晴天、海の状況もだいぶ良くなりました。出港してすぐにハナゴンドウ、5~6頭の群れに遭遇。ハナゴンドウにしてはゆっくり観察できました。本日は太地町のクジラ漁の船が沖にたくさん出ているようで、沖にクジラを発見したら、連絡が入るということですが、沖からの連絡が入らなく、比較的陸に近い場所を探しているようです。そのまま沖からの連絡も入らず帰ろうとなった時、バンドウイルカの大群発見の連絡。時間をオーバーしていましたが、イルカのいる海域へ。なんと800頭余りの群れで、どこを見てもイルカだらけ。船の先にもついて遊んでくれました。
3日目29日は曇天ながら海はべた凪。しかしどんなに探しても何も見つからず、本日も沖の漁師からの連絡も全くないため、時間より少し早く帰港しました。

ハナゴンドウの群れ

ちょっとシャチに似てます。

ハナゴンドウにしてはゆっくり泳いでいました。

ハナゴンドウの背中の模様もくっきり見えました。

バンドウイルカ。ずっと船の舳先について遊んでくれました。

800頭以上の群れは圧巻の光景

船の真横でもどんどんジャンプします。大迫力です。

バンドウイルカのジャンプ。

いろいろなジャンプをします。水族館のような感じ。

縦ジャンプ!

 

 

千葉県 銚子市 2024年1月28日
第91回   (銚子海洋研究所 )
出会った生物】 : キタオットセイ、ザトウクジラ


2024年最初のホエールウォッチングは銚子から。毎年冬の銚子は天候が良くないけど今年は何とか出港できました。出港から30分ぐらいでザトウクジラのブローを発見。一瞬背中も見えましたが、姿を見失ってしまいました。少し船を走らせると、キタオットセイが、ぷかぷか浮いていました。その後何回かキタオットセイを発見。この時期の銚子沖は若いキタオットセイのオスが単独でいることが多いそうです。しかしその後はクジラ類は見つけられず終了。これまで銚子では何も見えないことが多かったけど、何とか今回はキタオットセイが見れてよかった。

今年もフリッパー号に乗船

キタオットセイを発見。ぷかぷかと浮きながら、
こちらを見ています。キタオットセイを見たのは初めてです。

途中コアホウドリが飛んでいましたが、乗船客はあまり興味が無いようです。

 

ザトウクジラが見られたポイント。今年は多くザトウクジラが回遊しているようです。