【出会った生物】 : シャチ、ナガスクジラ、ミンククジラ、イシイルカ、オジロワシ
2016年羅臼町ホエールウォッチング初日、羅臼町へ向かう途中から既に濃い霧が立ち込めている。海上に出ても霧は晴れず、2時間以上霧の中。何も見えない。少し霧が晴れると、ミズナギドリ、イシイルカ、ミンククジラが次々と現れる。2日目は朝から快晴だが風が強く海上は波が高くなっている。しかし、本日は長崎大学の研究チームが丘からシャチを発見している模様。出港して5分経たないうちにシャチと出会う。丘からほんの数百メートルのところ。羅臼ってすごい。2日目は1日シャチ三昧。3日目になるとさらに風が強くなる。本日も既にシャチを発見しているという。急いでシャチいる海域へ。しかし波風が強くなり、早めの帰港となり午後はそのまま欠航となってしまった。
岸壁にとまるオジロワシ
雄大な知床連山と羅臼の街並み
イシイルカ
水面に透けるシャチ
船のすぐ横に浮上
すぐそこに羅臼の街並
岸から数百メートルのところでシャチを発見
立派な背びれを持つオスのシャチ
船に向かって泳いでくる
元気いっぱいの子シャチ
スパイホップ
夕日の中を進むシャチの群れ
子供を含めたシャチの家族
【出会った生物】 スジイルカ ハナゴンドウクジラ、ウミガメ
那智勝浦でのホエールウォッチングは、4年ぶりとなる。先週は悪天候のため欠航となったが、本日は海の状況が良さそうだ。前日には、カツオ漁の漁師からマッコウクジラ発見の情報もあり期待大である。出港するとベタ凪、否応なしに期待が膨らむ。出港してすぐにハナゴンドウクジラを発見。船長はじめ他のお客さんは気が付いただろうか。あまり騒いでいない。その後には、スジイルカの群れと遭遇。しかしマッコウクジラは発見できず。時間いっぱいまで探したが見つからなかった。これだけのベタ凪は、那智勝浦では珍しいのにマッコウクジラを発見できず残念。本日はカツオ漁が出ていないため、情報が入らないことが影響したか。
朝6:00 宇久須港を出港
スジイルカ
あちらこちらにスジイルカの群れ
ウミガメを発見
森浦湾を望む